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宙に浮くペン&万年筆 「HOVER PEN(ホバーペン)」
「HOVER PEN (ホバーペン)」の特徴や種類について
「HOVER PEN (ホバーペン)」の最大の特徴は、台座にセットすると宙に浮いた状態のまま保持されることです。
これは磁力によるもので、そのゆらゆらと中空に浮遊しているさまは、一種、独特なものがあります。
自分で見て楽しむだけでなく、職場のデスクなどにおいて話のネタにする、といった使い道もありそうです。
発売しているのは、台湾の高級文房具ブランド Noviumです。
浮遊する際の角度は、商品によって3通り(90°、60°、23.5°)。
ちょっとまぎらわしいですが、90°はほぼ垂直、60°と23.5°は垂直からの角度となっています(公式サイトの写真をご参照ください)。
商品によって異なりますが、複数の色が用意されています。また、ニブ(万年筆のペン先)が 18Kになっているものもあります。
ちなみにペン先の部分はドイツのシュミット社製、他はすべて台湾製となっています。
デスクに無重力を【HOVER PEN (NOVIUM JAPAN)】
インクカートリッジとリフィル(替え芯)について
宙に浮くのはよいとして、消耗品にあたる部分(万年筆のインクカートリッジやボールペンの替え芯)はどうなんだ? と気になる方もいらっしゃると思います。
万年筆のインクカートリッジは欧州共通規格(国際標準規格)に対応しており、ボールペンのリフィル(替え芯)もパイロット、ぺんてる、シグノなど一般的に流通しているもので互換性が確認されています(くわしくは公式サイトのQ&Aでご確認ください)。
そのため、日本国内であれば、替えを探すのにさほど苦労はされないのではないかと思います。
デスクに無重力を【HOVER PEN (NOVIUM JAPAN)】
磁力の影響について
「HOVER PEN (ホバーペン)」は磁力によって浮遊する仕組みになっていますので、電子機器等の影響が気になる方もおられるかと思います。
公式サイトのQ&Aによりますと、
- 台座を電子機器の基盤の上に長時間、直接置かないのであれば影響なし
とのことです(大意)。
ただ、もちろんすべての電子機器に関して確認することは不可能ですから、基本的には安全なはずですが、自己責任の範疇でお願いします、ということのようです。
※「HOVER PEN (ホバーペン)」のように強い磁力を発するものに関しては、運送に際して国際航空運送協定(IATA協定)等の制限があるそうなのですが、そちらの基準はクリア済みだそうです(公式サイト、Q&A情報)。
デスクに無重力を【HOVER PEN (NOVIUM JAPAN)】