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とげとげしい話が出てこない竹本泉の漫画

 

竹本泉とは

 竹本泉という名前を聞かれたことのない方もいらっしゃるかと思いますが、1981年に『なかよし』でデビューされた、かなりキャリアの長い漫画家さんです。

 少女漫画誌出身ですが、少女漫画専門という感じではなく、4コマ漫画誌などに掲載された作品も多いです。

竹本泉作品の特徴とは

 竹本作品の特徴として、ほぼすべての作品でノリが一緒ということが挙げられます。

 (作品数が多く、全作品を読破したわけではないので、このような表現になっています)。

 学園物でも日常物でもSFでも、全体に激しいところが少なく、穏やかで少しユーモアのある、ちょっと変わったストーリーが特徴となっています。

 人によって合う合わないがあるとは思いますが、とげとげしい話が出てこない漫画をお探しの方は、一度、チェックされてみてはいかがでしょうか。

初心者におすすめの竹本泉作品

初心者向けとして、SF的な設定の出てこない、現代が舞台の作品を2つ、ご紹介させていただきます。

てけてけマイハート(全10巻・完結済み)

  年齢24歳、見た目は子ども、というお気楽な女性主人公の日常を描いた作品です(若干のラブコメ風味あり)。

 作品内で時間経過があるため、1巻から順に読んでいかれた方がよいでしょう。

 

 がーでん姉妹(現在6巻まで発売・連載中)

 『庭』という名字の家の5人姉妹のお話です(『庭』→『がーでん』)。

 5人姉妹と書きましたが、そのうち3人は3つ子だったりします。

  最初は全員学生なのですが、時間経過につれて変化が出てきます。

 ジャンル分けに若干、迷うところなのですが、電子書籍のサイトでは

のんびりほのぼのファミリーコメディ♪

 と紹介されています。

 作品内で時間経過がありますので、こちらも1巻から順に読んでいかれた方がよいでしょう。

 

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