腕時計のベルトが交換可能なタイプの場合、違うブランドのケース(※腕時計本体)に取り付けられることがあります。
たとえば Nordgreen(ノードグリーン)の公式サイトには
Nordgreenの時計ストラップは、他の時計ブランドのストラップと互換性があります。
と明記されています(※この場合、ストラップとは腕時計のベルトのことを指しています)。
もちろん、ラグ(※ケースとベルトの接続部分)の形状などによっては取り付け不可の場合がありますし、なによりベルトの幅がぴったり合っていないと取り付けには不向きです。
(※ベルトの幅はミリ単位で決まっており、サイズが違うベルトを取り付けると、ケースから外れて落下し、傷がついたり、故障したりする恐れがあります)。
(※取り付けられたと思ってもしっかりハマっていない場合がありますので、取り付け後はすぐにケースを持ち上げたりせず、ベルトのみ動かしたり引っ張ったりして、きちんとハマっていることを確認してください)。
そのため、以上のような点をきっちり確認してからということになるのですが、そのような組み合わせが可能な場合、選択肢も増えますし、手元の腕時計のベルトを他の腕時計のベルトと取り換えて手軽に気分転換することもできますので、頭の片隅にでも留めておいていただければ幸いです。
【一例】
こちらは手元にある腕時計とベルトの中から、CLUSE(クルース)のケースに Nordgreen(ノードグリーン)のベルトを取り付けてみたものです。
接続部分の形状が同系で、ベルト幅も同じだったため、問題なく装着することができました。
この組み合わせで計10日程度、着用したまま外出などしてみましたが、特に不具合などもなく、普通に使えています。
ちなみに色がゴールドとシルバーで微妙に合っていないのは、手元にあって組み合わせられるものという理由で選んだためで、他意はありません。
実際に組み合わせて使うことができる一例として見ていただければと思います。
なお、こちらの組み合わせなのですが、ベルトは Nordgreen(ノードグリーン)の 5リンクブレスです。
ケースはレザーのベルト付きでリサイクルショップで購入したものなのですが、ダイヤルのデザインなどから見る限り、CLUSE(クルース)のボーホーシックだと思われます。
ただ、公式サイトにあるボーホーシックの画像とは竜頭の形状が微妙に違います。
そのため断定はできないのですが、もしボーホーシックだとするとレディース向けの腕時計ということになります。
ケースサイズが 38mmと大きめのためメンズと思って買ってしまったというところはあるのですが、デザイン自体もものすごくフェミニンという感じでもありませんので、ユニセックス的な感じで着けてみるというのもおもしろいかも知れません。
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北欧の有名デザイナーによる新たな腕時計ブランド【nordgreen】
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※トップ画像情報:Stefan SchweihoferによるPixabayからの画像