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タイガー魔法瓶から個性派の炊飯釜が登場していましたので、ご紹介します。
こちらのアイテムの名前は「魔法のかまどごはん」(型番 KMD-A100)。
新聞紙を燃やして炊くことができる、屋外専用の炊飯釜です。
画像でわかるように、炊飯釜の下部には2つの穴が開いており、そこにねじって棒状にした新聞紙を交互に入れてご飯を炊きます(最初に火をつけて、あとは燃えているところに順次、追加していく感じです)。
必要な新聞紙の量は1部。一度に白米なら1~5合、炊き込みご飯なら3合まで炊くことができます。
しかも、ただ単に炊くためのアイテムではなく、本物のかまどと同じ構造にすることで甘みとハリのあるご飯を炊くことができるそうです。
本体の使用時の高さは23cm強ですが、収納時には18cmとコンパクトになるところも魅力です。
ちなみに、火を使って炊くとなると気になってくるのが炊飯後のお手入れですが、水で濡らしたスポンジで拭くだけで汚れを落とせるとのこと。
アウトドアだけでなく、非常時の防災用(災害時の炊飯用)ということも意識して作られたこちらのアイテムは、現在、WEB限定商品となっています。
下記リンクから詳細の確認やご購入ができますので、興味を持たれた方はチェックしてみてください。
電気がなくても炊きたてごはん。タイガー魔法瓶創立100周年記念モデル「魔法のかまどごはん」
※ちなみになんですが、重さが約3.1kgあるので、飯ごうなどに比べると、ぐっと重いです。
アウトドアでの使用をメインに考えている場合には、その点も考慮に入れた上でご判断いただければと思います。