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[ペット/犬] 犬の病気の遺伝子検査サービス「Pontely」

犬の病気の遺伝子検査サービスPontely(ポンテリー)について

Pontelyの遺伝子検査サービスとは

Pontelyの遺伝子検査サービスでは、その犬が特定の遺伝性疾患になる可能性についてチェックすることができます。

実は犬の病気の中には、特定の遺伝子の異常が原因で発症するものがあります。このような病気のことを遺伝性疾患と呼んでいます。

Pontelyでは、その犬の遺伝子を検査することで、その犬が特定の遺伝性疾患になりやすいかどうかをあらかじめチェックすることができるのです。

検査できるのは離乳が終わった段階からで、結果はWEBで知ることができます(後日、検査結果証も郵送されます)。

また、何度も検査を繰り返す必要はなく、ひとつの病気に関しては、一生に一回、検査すれば十分です。

検査プランによっては一回の検査で複数の病気について調べることもできますから、大変、便利です。

わんちゃんは喋れないからDNAに聴きましょう!WEBで結果確認可能な犬遺伝子検査【Pontely】  

検査プランについて

検査プランと検査料金について

Pontelyでは検査できる病気の数によって3つのプランが用意されています。

1つの遺伝性疾患について検査するプランは、税込5,500円

2つの遺伝性疾患について検査するプランは、税込10,780円

3つの遺伝性疾患について検査するプランは、税込15,400円となっています。

犬種と検査プランの関係について

犬には様々な犬種がありますが、実は犬種によって注意すべき遺伝性疾患の数にも違いがあります。

1種類の遺伝性疾患だけ注意すればよい犬種もあれば、2種類注意した方がよい犬種や、3種類注意しておくのがおすすめの犬種もあります。

公式サイトの申込画面で犬種を選択すると、注意すべき遺伝性疾患の種類と数、そしてそれらに応じたプランが表示されますので、ご希望のプランを選択してください。

(犬種によって、1種類の遺伝性疾患についての検査プランしか表示されない場合や、1種類についてと3種類についての2つの検査プランから選べる場合など、まちまちです)。

ちなみにミックスなどについても検査は可能ですが、要相談となっています。

また、プランに記載されていない疾患についても検査は可能ですが、要相談となっています(※その犬種でその病気が発生したケースがない場合などには、検査できないことがあります)。

検査方法と結果が出るまでの期間について

検査方法は、検査キットを使って犬のお口の中の粘膜を採取するというものです。

結果が出るまでの期間は、約2週間です。

結果の確認方法について

出た結果は、WEBの会員ページで確認できます。また、検査結果証も後日、郵送されます。

追加の検査について

後から追加の検査を行なうこともできます(※別途、追加検査用の料金が必要となります)。

最初に採取した検体を元に追加検査を行ないますので、あらためて粘膜を採取する必要はありません(※ただし最初の検体の状態によっては、あらためて採取しなければならない場合もあります)。

 

【Pontely】

 

以上、Pontelyの遺伝子検査サービスについて見てきましたが、いかがだったでしょうか。

ちなみに、Pontelyではペットショップやブリーダー限定のサービスも行なっています。興味を持たれた方はそちらもチェックしてみてください。

 

※トップ画像情報:OpenClipart-VectorsによるPixabayからの画像

 

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